【最新トレンドと人気の間取りと設備とは】

2025年の都心マンション市場は、価格が高騰しているのとともに、高止まりしているとの声も上がっています。

私の見解ではまだまだ都心6区(港区、中央区、千代田区、新宿区、渋谷区、文京区)の不動産価格は緩やかではありますが上昇傾向にあると思います。

理由として資産性が高く、価格が落ちづらいという特徴があるからだと思います。

他にも新築マンションの価格が高く、購入に手が届かないという理由で、都心部の中古マンションのリノベーション物件が注目されているのも価格を押し上げている一つの要因なのではないかなと思います。

掘り下げると、管理状態が良く、2000年台の築年数の少し古いタワーマンションであれば、外観、共用部ともに綺麗だけど部屋の中が水回りの設備の使用感があったり、汚いというデメリットが出てくると思います。

これを買い手がご自身で内装するとなると、コストも時間もかかり、時間にもお金にも余裕のある方でなければ大変になるのも事実です。

それを、弊社のような買取再販業者がリノベーションを施すことによって、分譲当時の内装よりも今どきの高級感のある内装に生まれ変わらせることが可能です。

それでいて価格が新築マンションよりも、安くなれば買い手からすれば手が届き、購入しやすいマンションになるのではないでしょうか。

他にも、新築マンションと比べて専有面積が広い部屋が多いというのも中古マンションの特徴として挙げられると思います。

2000年台のマンションは3LDKだと80㎡〜100㎡超えの部屋が多いのに対して、新築マンションは60㎡〜75㎡の部屋が多いです。

最近だと80㎡以上の部屋の戸数が少ないため、需要が高く価格も高くなる傾向にあります。

こうした背景から、弊社のような買取再販業者が手掛けるリノベーション物件の価値が注目されています。

さらに2025年は、省エネ設備や最新家電の導入も重要なポイントです。

ミーレ、ボッシュなどの海外製の食洗機や乾太くん、など、日々の生活を楽にする工夫は、都心マンションに限らず全ての物件で大きな魅力となります。

また、AIと掛け合わせたスマートホームも設備に反映させていくことで今後さらに便利になっていくことが考えられます。

エアコンはもちろん、お風呂、テレビ、電気までもスマホ一つで簡単に操作できるとなると非常に楽になります。

まとめると、都心マンション市場では「高い新築に手が届きにくい今こそ、中古×リノベ×最新家電で賢く選ぶ」時代になっていると私は考えます。